ぺヤング焼きそば無視混入騒動がここまで広がるとは

ネット社会の恐ろしさ。
ツイッターに上げられた、たった一枚の写真が企業をここまで
追い込むことになるなんて・・・

⇒　http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141212-00000082-san-soci


当初はバカ発見器とも言われるツイッターを利用して難癖をつけたかに
思えたんだけど・・・

製造元の「まるか食品」だって誰かのイタズラ程度にしか思ってなかっただろう。
それが、あれよあれよと拡散していき結果として、「否定できない状況」となり
商品回収という流れにまで騒動は発展しまった。


私も、製造ラインの中であれだけのゴキブリが商品内に入るとは到底思えなかったけど、
ゴキブリに付着した油と製造工程で使用した油がが一致したようだ。

「まるか食品」の対応について賛否両論あるけど、私は今回の対応は素早かったと思う。
が、ネット上では「まるか食品」に対して厳しい意見が多数見られる。


今までだったら、一消費者の一件のクレーム程度で企業が調査に動く事は
ほとんどなかった。しかし情報が瞬時に拡散する世の中では初動の対応が命取りと
なる恐れがある。

失った信頼はなかなか取り戻す事ができない。
’ぺヤングやきそば’といえば幼少期にソウルフードのようによく食べた時期があった。

再び店頭で見られるには数カ月の時間が必要のようだ。
食品メーカーは今回の騒動を対岸の火事と見るのではなく、いっそうの安全・衛生管理を
徹底しなければならない。

それだけ、消費者は食の安全に対して厳しい目を向けている・・・

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