高齢者優遇政策も限界に来たようだ

国民の幸せより己の選挙が遥かに大事な日本の政治家。
選挙ボリュームの大きい高齢者を優遇し続け、現役世代（特に若者）に
対しては冷たい政策を取ってきたが、遂に聖域が崩壊しようとしている。


⇒　http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141016-00000093-san-soci


’公平性の観点？’、とうの昔から公平性なんてないわな。

この記事を見て先ず驚いたのは世代間格差の頂点にいるような後期高齢者が
意外と多いということ。


と言うことは、今の30代。40代がこの年齢になる30年後、40年後の日本の
社会保障は・・・

確実に破たんしているだろうね。


弱者からも絞り取る一方で自分たちの懐事情には指一本触れさせようとしない
国会議員たちと官僚ども。


今後は年々社会保障費はウナギ登りが確定、決断の先送りが日本を滅ぼすよ。

小手先ばかりでほとんど意味がない

配偶者の見直しだとか年金の受給年齢の引き上げだとか
小手先ばかりの改革で全く話にならん！！

⇒　http://headlines.yahoo.co.jp/cm/main?d=20141006-00000014-fsi-bus_all&s=lost_points&o=desc&p=2


そもそも制度疲労が起きているのを見過ごし過ぎなんだよ。
ホントは分かっているのに誰も口に出さない。


チョォ～ざっくり言って、歳入が50兆円に満たないのに歳出が100兆円を超えているんだよ。
そりゃ借金は増え続けるわけさ。
将来への先送り、30年後、50年後は自分たちはもう世の中にいないから
その場しのぎで政治をしているだけ。

まぁ、取れる所からはまだまだ税金を取れるだろうけど（宗教法人とかパチンコとか）
それとて収入に対して2倍以上の支出をしていたらいつまで経っても状況は
変わらない。

文字どおりの抜本的な改革が必要なのにいつまで経っても議論をしようとしない。

まぁ、議員定数の削減なんてやろうと思えばすぐにでも出来る事に重い腰が
ビクともしないようじゃ何もできないわな。


余程の外圧なりクーデターでも起きない限り、日本は何も変わらずジリ貧まっしぐら！！

文書通信交通滞在費、長ぇ～名前だなぁ

議員を見たら税金泥棒だと思え！
全国的な標語にしたいものだ。
号泣議員（＝野々村竜太郎）はまだ逮捕されないの？

⇒　http://mainichi.jp/shimen/news/20141006dde012070038000c.html

いやはや、私も何度か記事で書いてきたけよ国会議員の
文書通信交通滞在費については。

全くもって政治家というのは国民の血税を自分たちのポケットマネーと
勘違いしているよね。
ふざけるのもいい加減にしろ！！


摩訶不思議な文書通信交通滞在費なるものが毎月100万円、年間で
1200万円も支払われている。
ところがどっこい、このお金何の制約もなく自由に使えるお金なわけさ。

世間では年収200万円以下の人が1000万人以上いると言われているのに、
その6倍以上の額が何もせずとも懐に入ってくる。
実に不思議だ。


＞領収書提出や使途公開の義務がない。残金の返還も不要


また書くけど、年収が200万円にも満たな人の血税も含んでいるんだよ。
この文書通信交通滞在費の使途について現状は真っ黒、マックロ、まっくろなわけ、
透明性を高めようという動きは全く無視なまま月日が流れている。

国家ぐるみの詐欺として悪名高い年金では容赦ない取り立てを強化する一方で
自分たちの特権については聖域を守ろうとする悪行。

ひっ立てぃ～この悪ども達を！！


文書通信交通滞在費って名称、どんだけ盛り込んどるわけ？？
通信費なんて工夫次第でたかが知れているし、交通費だって別途特権があるでしょ！
滞在費って一泊どんだけのホテルに泊まれば満足するんや？

1月100万円なんてあまりにも無駄過ぎる。それでも足らんというなら
ちゃんと説明責任を果たせやボケナス！！

タグ：文書通信交通滞在費