21世紀と言うより「経済下降社会」の中での学校の役割とは
何なんだろうね?と思うようなニュース記事。
⇒
http://news.livedoor.com/article/detail/9644026/
就活自殺なんて言葉があるんだね、ビックリだわ!!
今の就活生の論理からいえば
勝ち組 ⇒ 大手・公務員・財閥系企業に入った者
負け組 ⇒ その他
てわけか。
狭き門を通過した者だけが人生の勝ち組・・・ちゃんちゃら可笑しいけど
視野が極狭なんだろうね。
就職の失敗ごときで自殺なんて地獄の閻魔さまビックリしていると思うなぁ。
高度成長期ならいざ知らず、この経済縮小社会の中で全ての会社が
成長するなんてことはあり得ないのは分かっているはず。
平成生まれの彼ら、20年以上この時代を生きてきて、親の背中、世の中の動きを
見て気付かんわけないと思うんだけど・・・
学校は何を教えているんだろうね?
全ての学生が理想通りの会社に就職出来るわけない事は分かっているんだから、
それを前提とした教えを学生たちに施すべきだと思うけどなぁ。
学校の問題ではないか。
これは文部科学省(=国)の責任が重大だ。
どんなに努力して勉強しても報われないのが当たり前なわけさ。
でもね、就職なんて長い人生の中の一発勝負ではなくキャリアは自分で
気付いていくものだ。
何だかんだいって世界から見れば日本人として生まれてきただけで、
それだけで勝ち組みなのさ。
ぬるま湯に浸かっている現状では気付かないだろうけど、こんなにチャンスと
自由に恵まれた国はそうはない。
他人と比べたって仕方がない。隣りの芝生は青く見えようとあなたが生きているのは
足元の地面であり足元の道なのだ。
2015-01-06 14:40
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