この結果を見ると、少子化対策はおろか結婚できない若者ばかりに
なってしまうだろうね。
⇒
http://news.ameba.jp/20141208-497/
年収300万円時代という本が売れたのは何年前だったか・・・今では
年収200万円以下の人が1000万人以上と言われている。
おそらく、この200万円円が非正規社員の限界なんだろう。
それだけ正社員と非正規社員の賃金格差が大きいという事。
月にすれば16万ほど、これでは自分の生活で精一杯なんだろう。
非正規社員が無能かと言われればそうではなく、正社員と同じくらいの
仕事量・質をこなしても賃金で大きな差が生まれる。
’
同一労働・同一賃金’に近付けばいいんだけど、なかなかそうはならない。
何かそれを阻む大きな力が働いているんだろう。
正社員になれた者となれなかった者、最大の要因は生まれた年代だと
聞いた事がある。
高度成長期のイケイケドンドン時代に就職活動期を過ごした人たちは
簡単に就職でき会社が育て守ってくれた。
今では即戦力の能力主義により誰にも負けないほどのスキルなどがないか、あるいは
誰もやりたがらないような3K産業、プラスすればブラック企業でないと正社員への
道がない。
大部分の凡人に正社員への門戸は開かれていないのだ。
男社会の中、女性は圧倒的不利な立場ではあるけど、こと結婚に関しては
女性はかなり強気で求める条件が高い。
経済力のない男性は家事能力や思いやりなどの度量を磨き、かつ健康体であって
ようやく少ないチャンスを掴めるのかもしれないね。
2014-12-09 11:56
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