血管年齢の若さの秘密はアディポネクチンという善玉ホルモンにあった [長寿 血管年齢]

長寿国と言われる日本、100歳以上の人口は50年前と比べて
355倍に増加、その数は実に54397人!!

百寿者と呼ぶそうです。

調べたところ百寿者の血管が若いことが判明。
あの金さん銀さんの銀さんも100歳の頃の血管年齢が80歳と
20歳も若かったそうです。

どうして百寿者の血管は若いのか?
その答えに大きく関わっているのがアディポネクチンという善玉ホルモンです。
この善玉ホルモンは血糖値や血圧を下げる働きをしています。


百寿者の特徴として

①食べる量に変化がない
②体重の変化が少ない

という事が分かりました。
体型を維持していることがアディポネクチンの分泌に大きな
影響を与えています。

と言うのも、アディポネクチンは脂肪細胞から分泌されるからです。


加齢により肥満体型になってくると脂肪細胞までが肥大してしまいます。
すると大切な血管を傷つけてしまいます。
肥大した脂肪細胞からはアディポネクチンの分泌量が減少し、 代わって悪玉ホルモン=炎症性サイトカインを分泌するようです。
そうするとインスリンが働きにくくなり体に不調をもたらします。


近年の研究により脂肪は臓器の一つとして見る傾向があるようです。
脂肪には毛細血管などが複雑に絡みついているからです。


脂肪細胞から分泌されるホルモンが善玉となるか悪玉かと
なるか?体型(腹囲)の境界性があります。

男性:85cm以上
女性:90cm以上(皮下脂肪が男性と比べて厚いため)



メタボリックシンドロームとほぼ同じです。
肥満が健康の大敵だということが分かりますね。

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善玉ホルモンだるアディポネクチンの分泌を増やす食品が
あるのかといえばあるようです。
善玉ホルモン賢者とも言えるその食品は

①青魚(DHA・EPAが影響)
②赤ワイン


です。
魚を中心とした食生活をおくることが健康に良い。
赤ワインはポリフェノール効果かな?

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