それでも自殺者は2万5千人

5年連続で減少したとは言え、依然として高い数字に変わりはない。

⇒　http://www.msn.com/ja-jp/news/national/%E8%87%AA%E6%AE%BA%E8%80%85%EF%BC%95%E5%B9%B4%E9%80%A3%E7%B6%9A%E3%81%A7%E6%B8%9B%E5%B0%91%E2%80%A6%E6%98%A8%E5%B9%B4%E3%81%AF%EF%BC%92%E4%B8%87%EF%BC%95%EF%BC%93%EF%BC%97%EF%BC%94%E4%BA%BA/ar-AA8bxx2

2万5千人もの人が自らの命を絶っている、1日平均68人だ。
男性が女性の2倍と、相変わらず男女差でかなりの開きがある。

経済的困窮、あるいは病気による将来への悲観が自殺の原因と思われるけど、
今回の記事では原因までは分からない。

都道府県別の自殺者を見ると東京都が圧倒的に多い。
人口が多いので当たり前かとも思うけど、国内で生きづらさを感じているのは
東京都民が多いのではなかろうか？？

情報の集積地であり時代の先端をひた走る一方で、そのスピードに付いていけずに
脱落し、一気に精神を病んでしまうとか？？


自動車事故による年間の死亡者が1万人を超えていた時、’交通戦争’などと
言われていたけど、その倍以上の人が自殺する社会は何と形容していいのだろうか？