空き屋は増えど家賃は下がらず

こういう社会情勢に対して何らの有効な対策を講じてこなかった国や
行政の責任は大きいだろうなぁ

⇒　http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141020-00000594-san-soci

空家率が13.5％に関わらず今でも都心周辺では高層マンションを立て続けている。
’新築’というのが日本人の深層心理に深く根付いている上に、政策として
優遇してきた結果がコレだ。


田舎の空き屋は本当に深刻。
朽ち果て廃屋となった物件がどんどん増えている。


それにしても一軒家だけでなくスラム化したマンションも増えているなんてねぇ。

空き屋にして放置するよりもっと家賃を下げてでも貸し出せばいいと
思うんだけど、そうは問屋が卸さないらしい。

盆・正月に帰る時だけ使う物件が多いのも理由の一つだ。
人気がなくなると一気に老朽化が進むんだけど・・・


需要と供給のバランスが完全に狂っているのに是正すべき有効な手だてがない。
全国各地で空き家対策をしているようだけどその活動はなかなか進展していないと
聞く。

大ナタを振るう政策が必要だと思うんだけど・・・

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